hippobloo が誕生するまで

story

history of hippobloo

ヒッポブルーのビーチサンダルが誕生するまで

一年で最高の季節と言えば、夏一択。長い長い夏休みがあって、魚も植物も元気で、海にも行ける。

夏以外に素敵な季節はない、と子どもの頃思っていた。

そんな小さな僕の足にはいつもビーチサンダル。

大人になり夏休みがなくなっても、夏のきらめきだけは心から消えない。

大人がする冒険はまた違ったもの。

しかし、ビーチサンダルが必須なのは変わらない。 

そんな僕が「ビーチサンダル屋」になって世界中のサンダルを試してみた。

求めたのは履き心地が良いのはもちろん、自然環境に優しいビーチサンダル。 

そこで出会ったのが、タイの小さな工場でつくられている一足だった。

試しに履いてみると描いていた通りの履き心地。気づいたら、バンコクへ飛んでいた。

あちこちバックパッカーしていたのに、僕にとってタイは未踏の地。

人懐っこい笑顔の人々が溢れる国。

ビーチサンダルはもちろん、この国をたちまち好きになった。

年中暑いタイだからこそ、ビーチサンダルは日常にあふれ、愛用されている。

だからこその品質と履き心地の良さを実感した。 

「夏休みの、あのワクワク感がつまったビーチサンダルをつくりたい。」 

その思いを、Hippoblooのビーチサンダルでかたちにしました。

熱帯のゴム園よりお届けする、素足と自然に心地よい一足をぜひ試してください。

Hippobloo 店長 今村まさと